Akira

C++/CLI

C++/CLIって何?

よく、お使いの言語は何ですか?と尋ねると 『Visual C++』 です。 という答えが返ってくるのですが、このC++/CLIの登場によって、Visual C++が差すものが何なのか?ますます分からなくなってきました。 現在、Visual ...
Visual Studio

フリーで使えるVisual Studio Expressの入手

2012年10月現在、最新版はVisual Studio 2012となりました。 VS2012 Expressについては、下記、記事にまとめました。 Visual Studio 2012 Expressが公開されました 以下は、旧版の内容で...
OpenCV2.2

【OpenCV2.2】新規プロジェクトの作成方法(C言語版)

OpenCVのサンプルプログラムはHPを検索すればいくらでも転がっていますが、最初の頃はこれを、どのように使えば良いのか?私にはよく分かりませんでした。 という事で、OpenCV2.2およびVisual Studio2010 Express...
OpenCV2.2

【OpenCV2.2】ライブラリ構成(*.lib,*.hなど)

OpenCV2.2からはライブラリの構成が再構築されています。 旧バージョンと、OpenCV2.2の構成の概略は以下の通りとなっています。 OpenCV2.2 旧バージョン ヘッダファイル ライブラリファイル 概要 opencv_core ...
OpenCV2.2

OpenCV2.2の入手、ダウンロード、インストール、環境設定

OpenCVはsourceforgeにて公開されています。 公開される内容はOpenCVのバージョンにより異なるのですが、最近のバージョンではライブラリをコンパイル済みのセットアップファイル(*.exe)、および、ソースコードを含み、自分で...
OpenCV

【OpenCV】IplImage構造体

OpenCVの画像データの大きさやビット深度、画像データのポインタなどを管理しているのがIplImage構造体になります。 (OpenCV2.0からはcv:Matクラスというのも登場してきますが、ここではIplImageについて解説したいと...
Visual Studio

ライブラリの使用方法、VisualStudioの設定方法

最近、OpenCVやOpenGL、DirectShowなどのライブラリを使う機会が増えてきたので、ライブラリの使い方をまとめておきます。 ライブラリと一言いっても、スタティックライブラリ、ダイナミックライブラリ、.NETのクラスライブラリな...
OpenCV

OpenCVとは?

OpenCVとは? もともとインテルが開発したオープンソースのコンピュータビジョンライブラリ(Open Computer Vision)であり現在ではWillow Garage(ウィローガレージ)という米国のロボットの研究開発を行うベンチャ...
画像処理

標準画像データベースSIDBA(Standard Image Data-BAse)

画像処理をしていると、一度は見た事があるであろう、マンドリルの画像↓ ですが、これは画像処理用の  標準画像データベースSIDBA(Standard Image Data-BAse)から用いられています。このSIDBAの画像データ入手先です...
画像処理

テンプレートマッチング(template matching)

画像の中から指定した画像(テンプレート)と似ている位置を探すことを テンプレートマッチング(template matching)と言います。 テンプレート 画像 このとき、テンプレートと画像データがどれだけ似ているか?という評価値(類似度ま...
画像処理

疑似カラー(Pseudo-color)

三次元データやサーモグラフィのようにデータを画像にした場合には、モノクロで表示するよりも、色を付けて表示した方が見やすい場合があります。 モノクロ表示 疑似カラー表示 このグレーの色に疑似的に色を付ける方法を疑似カラー(Pseudo-col...
画像処理

色相、彩度、明度の計算方法

色相(Hue:色合い)、彩度(Saturation:鮮やかさ)、明度(Brightness,Lightness,Intensity,Value:明るさ)については、以前、変換式には色相、彩度、明度ほかのページにまとめたのですが、実は訳も分か...
画像処理

色相、彩度、明度の公式

カラーの画像処理をする時には、これら色相などの知識は必須となります。 Windows標準で付いてくるペイントで、色の作成の表示をすると、雰囲気が分かると思います。 基本的に以下の色相、彩度、明度を用いて色を表すのですが、変換式にいくつかの種...
画像処理

外周画像の処理

平滑化フィルタやメディアンフィルタなどの注目画素の周辺画素を用いた画像フィルタ処理では、画像の外周部分が下図のように画像の外側を参照してしまうため、処理ができなくなります。 この外周部分を処理する方法はいくつかあるのですが、代表的な方法を紹...
画像処理

画像の回転

画像を回転する場合、任意点周りの回転移動でも紹介したように回転行列を使って、例えば、画像の中心周りに画像を回転させると、下図のように回転後の画像が虫食い状態になってしまいます。 → 回転前の画像 回転後の画像 こうならないようにするためには...
画像処理

アフィン変換(平行移動、拡大縮小、回転、スキュー行列)

画像の拡大縮小、回転、平行移動などを行列を使って座標を変換する事をアフィン変換と呼びます。 X,Y座標の二次元データをアフィン変換するには、変換前の座標を(x, y)、変換後の座標を(x',y')とすると回転や拡大縮小用の2行2列の行列と、...