イメージングソリューション(略してイメソル[ ImagingSolution])では、画像処理に必要なアルゴリズム、数学、プログラミングや画像処理検査において必要なレンズや照明などの情報を記載したいと思います。
私自身はマシンビジョンと呼ばれる工業用のカメラを用いた画像検査装置に関連する業界で、画像入力ボードなどを作っている会社に属しています。
このマシンビジョンでは、単に被写体を撮影した画像を処理すれば良い、というのではなく、安定して検査しやすい画像を撮影するために照明やレンズを工夫して撮影することが重要となります。
「画像処理の半分は照明で決まる!」と言っても過言ではありません。
さらに、画像検査装置においては、検査数が製品の生産能力に直結するため、画像処理の処理時間を速くするのは当然として、搬送されてくる被写体の動きと同期して撮影することも大事になってきます。
これら、画像処理のアルゴリズムや、照明やレンズなどの光学系、画像処理プログラムを作成するためのテクニックなど、総合的にまとめていこうと思います。
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注力中カテゴリ
画像処理
画像処理
画像処理が単に出来ればよい!というのではなく、自分で各種フィルタ処理などの処理の中身を理解して画像処理プログラムが作れるようになるのを目指してまとめていきたいと思います。
他にも安定して画像処理をするのに大事な光学系、画像検査装置を構築するためのカメラや画像入力ボードに関する情報をまとめます。
画像処理アルゴリズム
画像処理プログラミング
光学系
マシンビジョン
使える数学
使える数学
フィルタ処理などの画像処理を一通り学習すると、画像処理スキルの向上が停滞する場合があります。
それを打破するには数学的な知識を応用する事もスキルUpのための助けとなります。
私自身は学術的に数学が詳しい訳ではないのですが、数学をどのように応用するとイイことがあるのか?数学をツールとして使うためのテクニックを紹介していきたいと思います。
数学に詳しい人は、大目に見てやってください。。
Excel
Excel
エクセルのちょと便利な使い方など。
私はエクセルを使って画像やデータをグラフに表示してデータの傾向を可視化することで、画像処理アルゴリズムを検討してみたり、画像処理システムを構築すするための画像の分解能の計算や、カメラのフレームレートの計算、エンコーダの分解能の計算などにエクセルを用いています。
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