テキストボックスの文字列はtextbox1->Textのようにすると取得できますが、この文字列を数値へ変換するには各型に用意されているParseメソッドを使います。
(例)
int Val= int::Parse(textbox1->Text);
文字列変換する型は必要に応じて変えてください。
ただし、この場合、テキストボックスに数値ではない文字列が入力された場合、エラーとなるので、エラー処理を行う場合はTryParseメソッドを用います。
(例)
int Val;
bool result = int::TryParse(textbox1->Text, Val );
テキストボックスの文字列がint 型として判断された場合、変数(上の例ではVal)に値が代入され、戻り値(result)にtrueが戻されます。
失敗した場合は戻り値がfalseとなります。
このエラー処理を用いると、数値としてByte型の値(0~255)が欲しいときなど便利です。
(例)
Byte Val ;
bool result = Byte::TryParse(textbox1->Text, Val );
詳細はmsdn2の「Int32.TryParse メソッド 」に記載されています。