GraphicsPath(名前空間:System.Drawing.Drawing2D)ですが、線や丸を書くだけで、DrawXXX系のメソッドでも出来るしなんか面倒臭いやつ?!
と、思っていたのですが、GraphicsPathに含まれているメソッドを見ていたら、少し認識が変わりました。
とりあえず気になったメソッドは
GetBounds | パスの領域に外接する四角形の取得 |
IsVisible | 指定した点がパス領域内に含まれるかどうか |
Transform | パスをアフィン変換します。 |
Widen | パスの領域を囲むパスへ変換します。 |
など。
他にも気になるメソッドはあるのですが、まだ、使い方が分からず。。
上記のメソッドを使う事で、下図のようにライン上をマウスポインタが移動したか?などのイベント処理を行う事ができます。
このGraphicsPathを使うことで、以下のような使い方が便利かと思います。
●図形編集用のマーカーなど
●枠線の表示
●寸法線の表示
←画像処理のためのC#テクニックへ戻る