Kinect参考書籍、KINECTセンサープログラミング

世界初と言われる、Kinectの参考書籍が発売されます。(5月24日発売予定)

 

 

この本の対象者はプログラム中級者としているようにKinectのプログラムは最低限のC言語、C++の知識が必要となります。

 

私も勢いでKinectを買ってみたものの、動作が拾えるまではいいのですが、その先、何をするか?が一番の問題。

 

目次

OpenNIおよびSensorモジュールのライセンス
OpenCVのライセンス
1. Kinect入門

1.1. KinectとOpenNI

1.1.1. Kinectの概要
1.1.2. OpenNIの概要
1.1.3. Kinectプログラミングにあたって

2. OpenNIプログラミング環境の作成

2.1. OpenNI開発環境の作成

2.1.1 本書の開発環境
2.1.2. Windows C++
2.1.3. Windows C#
2.1.4. Linux(Ubuntu)
2.1.5. Mac OS
2.1.6. 開発環境作成における注意点

3. OpenNI入門

3.1. OpenNIの構成

3.1.1. OpenNIライブラリのクラス概要
3.1.2. Generator
3.1.3. MetaData
3.1.4. Capability

3.2. OpenNIプログラミング

3.2.1. Kinectの初期化や情報取得をする
3.2.2. カメラ画像を表示する
3.2.3. 距離を測定する
3.2.4. デプス(深度)マップを作成する
3.2.5. ビューポイントの設定
3.2.6. ミラー処理
3.2.7. ユーザーの検出をする
3.2.8. ユーザーのスケルトンを作成する
3.2.9. ジェスチャーを検出する
3.2.10. 手の動きをトラッキングする
3.2.11. Kinectから取得したデータを記録する
3.2.12. 記録したデータを再生する

4. NITE入門

4.1. NITEの構成

4.1.1. NITEライブラリのクラス
4.1.2. Session
4.1.3. Detector

4.2. NITEプログラミング

4.2.1. セッションの開始と停止
4.2.2. 腕の前後動作(プッシュ)を検出する
4.2.3. 腕の左右動作(ウェーブ)を検出する
4.2.4. 腕の円運動を検出する
4.2.5. 腕の上下左右運動(スワイプ)を検出する
4.2.6. 動作の停止を検出する
4.2.7. マルチプロセスに対応する(サーバ)
4.2.8. マルチプロセスに対応する(クライアント)

5. 応用編

5.1. 光学迷彩
5.2. 背景のマスク
5.3. ポーズの検出
5.4. 物体検出
5.5. 複数のKinectを操作する
5.6. KinectでPowerPointの操作

6. 補遺

6.1. 開発環境の作成

6.1.1. Windows
6.1.2. Linux
6.1.3. Mac OS

 

ちなみに、KinectをPCに接続する場合は、Kinectセンサー単品で購入しないとUSBの接続ケーブルが付いてこないそうなので、ご注意下さい。

 

Kinect参考書籍、KINECTセンサープログラミング」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 【参考書籍】KINECT for Windows SDK C#編 | イメージングソリューション

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