2012年10月現在、最新版はVisual Studio 2012となりました。
VS2012 Expressについては、下記、記事にまとめました。
Visual Studio 2012 Expressが公開されました
以下は、旧版の内容です。
———————————————————
VB.NET、C#、C++/CLIをこれから始めようとしている方は、まずは無料で使えるVisual Studio Expressを試すのがオススメです。
このVisual Studio Expressは、プログラム初心者や学生向けという位置づけですが、そこそこの事ができます。
入手先はこちら
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/
旧版のVisual Studio 2008 Express Editionもこちらから入手可能です。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/2008/product/express/
Visual Studio 2010のC++/CLIではIntellisense(携帯で言うところの予測入力みたいなもの)が使えないので、C++/CLIをやりたい場合は、VS2008の方がいいと思います。
このExpressでは何ができないか?というと、細かい事はVisual Studio 2005の場合ですが、
@IT
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/special/vs2005compare/vs2005compare_01.html
に任せるとして、私がExpressで不便に感じたのは
- C++/CLIのExpressにはリソースエディタが無い
→バージョン管理ができない、SDKのウィンドウが作れない。- ユーザーコントロールが作れない
- マクロ機能が無い
- ソリューションが多言語をまたげない
→VB.NETやC#の混在が出来ない。
などなど。
と、言いながらもちょっとしたアプリケーションを作るだけなら、かなりの事が出来るので、まずはこのExpressから初めてみては如何でしょうか?