2011-03-26

画像処理

標準画像データベースSIDBA(Standard Image Data-BAse)

画像処理をしていると、一度は見た事があるであろう、マンドリルの画像↓ですが、これは画像処理用の  標準画像データベースSIDBA(Standard Image Data-BAse)から用いられています。このSIDBAの画像データ入手先ですが...
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テンプレートマッチング(template matching)

画像の中から指定した画像(テンプレート)と似ている位置を探すことをテンプレートマッチング(template matching)と言います。テンプレート画像このとき、テンプレートと画像データがどれだけ似ているか?という評価値(類似度または相違...
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疑似カラー(Pseudo-color)

三次元データやサーモグラフィのようにデータを画像にした場合には、モノクロで表示するよりも、色を付けて表示した方が見やすい場合があります。モノクロ表示疑似カラー表示このグレーの色に疑似的に色を付ける方法を疑似カラー(Pseudo-color)...
画像処理

色相、彩度、明度の計算方法

色相(Hue:色合い)、彩度(Saturation:鮮やかさ)、明度(Brightness,Lightness,Intensity,Value:明るさ)については、以前、変換式には色相、彩度、明度ほかのページにまとめたのですが、実は訳も分か...
画像処理

色相、彩度、明度の公式

カラーの画像処理をする時には、これら色相などの知識は必須となります。Windows標準で付いてくるペイントで、色の作成の表示をすると、雰囲気が分かると思います。基本的に以下の色相、彩度、明度を用いて色を表すのですが、変換式にいくつかの種類が...
画像処理

外周画像の処理

平滑化フィルタやメディアンフィルタなどの注目画素の周辺画素を用いた画像フィルタ処理では、画像の外周部分が下図のように画像の外側を参照してしまうため、処理ができなくなります。この外周部分を処理する方法はいくつかあるのですが、代表的な方法を紹介...
画像処理

画像の回転

画像を回転する場合、任意点周りの回転移動でも紹介したように回転行列を使って、例えば、画像の中心周りに画像を回転させると、下図のように回転後の画像が虫食い状態になってしまいます。→回転前の画像回転後の画像こうならないようにするためには、回転前...