先日公開されたKinect for Windowsと、そのSDKですが、これまでKinectは研究用途で黙認状態でしたが、このKinect for Windows(Kinect本体)を使う事で商用が可能となるインパクトは大きく、これからもKinectを使ったアプリもどんどん出て来ると思います。
しかし、SDKはC#版とC++とがあり、C#なら簡単に出来るかな~?!と思ってもKinect for WindowsのSDKではC#とWPFを使うので、WPFをやった事がないと少し分かりづらいと思います。
そんなWPFなんて分からない!という人(私)向けにC#だけのサンプルプログラムを作ってみました。
基本はC#+WPFのKinect Explorerのサンプルをベースにして、分かり易さ重視?!で音声部分や必要の無さそうな部分は削除しました。(エラー処理もあまり考えていません...)
作成したプログラムはこんな感じ↓
サンプルプログラムはこちら↓よりダウンロードして下さい。
Kinect for Windows SDK C#サンプル (Visual Studio 2010 C#)
このサンプルを実行するには別途、Kinect for WindowsのSDKをインストールしておく必要があります。
SDKはこちら↓のページよりダウンロード可能です。
インストール方法については、他の人のページですが、このへん↓
Kinect3 -Kinect for Windows SDK
を参考にしてみて下さい。
ちなみに、このサンプルプログラムを作るのには、Kinect for Windows SDKのヘルプファイルのHow Tosの部分がともて参考になりました。
英語ですが一度、目を通して見てみて下さい。
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