Windows8.1ではスタートボタンの復活がバージョンアップの目玉の一つだと思います。
スタート画面では、何かアプリを1つ以上立ち上げた状態で、マウスを左下に近づけるとスタートボタンが表示されます。
デスクトップモードでは常にスタートボタンは表示されています。
しかし!!
このスタートボタンは従来のWindows7のようなスタートメニューが表示される訳でもなく、スタートボタンをクリックするとスタート画面が表示されるのみ!となっています。
それだと、さすがにあまりにも・・・なので、このスターボタンを右クリック(もしくはWinキー+X)すると下図のようなメニューが表示されます。
Windows8の分かりづらいポイントのシャットダウンが付いた事は少しましになったでしょうか?
でも、スタートボタンをクリックした時は、やっぱりプログラムの一覧が表示される事を期待しますよね?
そこで、このメニューにプログラムへのショートカットを追加(WinXフォルダに追加)しようと試みたのですが、出来ずに断念。
(スタートメニューにこだわるのであれば、素直にスタートボタンアプリを使っちゃった方が早いでしょう。)
ただし、このスタートボタンをクリックした時の挙動は少し変える事が出来て、デスクトップモードのタスクバーを右ボタンでクリックし、プロパティを選択すると、タスクバーとナビゲーションのプロパティウィンドウが表示され、ナビゲーションタブを選択するとスタート画面という項目があるので、このスタート画面への移動時にアプリビューを自動的に表示するにチェックを入れます。
この設定の状態で、スタートボタンをクリックするとアプリビュー(Windows8でのすべてのアプリ)が表示されます。
これで、ちょっとスタートボタンをクリックした時にプログラム一覧を表示できるような気になりますが、やっぱり以前のようなメニューの方がいいですよね?!
せめて、こんな感じ↓でフォルダっぽくして欲しい!!!
Visual Studio 2013のPreviewもインストールしてみたら、1画面で見えるアプリビューの半分ぐらいをVisual Studioに占有されたました...
う~ん。見づらい。
で、結局、これ↓で落ち着いています。
このやり方は【Windows8】スタートメニューっぽいのを作成のページを参考にして下さい。
Windows8はストアアプリも使えるデスクトップメインのOS。
Windows RTはデスクトップアプリも使えるストアアプリメインのOS。
という感じに住み分けしてくれないかな~。
仕事(検査装置など)で使うには、今のWindows8は使いづらい。