※2013.6.29追記
下記、記事はやや古い内容の記事です。
現在のマウスの設定方法についてはこちらの記事↓
Windows8向けマウスの設定方法
を参照下さい。
Windows8はModernユーザーインターフェース(Metro)と言われるタブレット向けの色が濃くなったので、デスクトップPCでWindows8を使っていると、スタートメニューは無いし、マウスを4つ角に合わせるのも、デュアルモニタだと、やりづらいしで、あまり評価は良くないように思います。
が、マウス、キーボードの設定をちょっと変更してみたところ、意外とWindows8でも操作性がよく、動作も軽く動いてくれるので、Windows8でもイイんじゃないか?と思えるようになったので、その設定を紹介したいと思います。
前提条件はマイクロソフトのマウス/キーボードの話なのですが、他メーカでも同じような設定があるようであればお試し下さい。
まず、2012年10月現在ではマウス/キーボード用のソフトウェアはMouse and Keyboard Centerという物が出ているのですが、ここではあえて、ちょっと古いInteliPoint、InteliTypeというソフトを使います。
ダウンロード先はこちら↓
Microsoft IntelliPoint 8.2 Mouse Software for Windows(64bit版)
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=26948
Microsoft IntelliPoint 8.2 Mouse Software for Windows(32bit版)
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=26947
Microsoft IntelliType Pro 8.2 Keyboard Software for Windows(64bit版)
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=26950
Microsoft IntelliType Pro 8.2 Keyboard Software for Windows(32bit版)
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=26949
マウスの設定
マウスの設定は以下のようにしました。
ホイールボタン | フリップ 3D |
左側のボタン | マクロ(Winキー) |
右側のボタン | マクロ(チャーム) |
マクロと書いてある部分は、自分で一連の動作を登録する方法で、設定方法は別途、下記ページを参照下さい。
【Windows8】マウスボタンにWindowsキーを割り当てる方法
キーボードの設定
Windows7の目玉の一つでもあった、エアロ表示はWindows8でいきなり使えなくなったので、マイクロソフトのキーボードに多い、右側Altキーの右側にあるフリップキーが使い物にならなくなってしまいました。
このキーをフリップから、あえてフリップ3Dへ変更します。
変更方法はMicrosoftキーボードの設定アプリを実行し、キーボードのプロパティのキー設定より、フリップ3Dの部分をダブルクリックします。
次に一覧からコマンドを選択するを選択し、次へをクリックします。
そして、デフォルトではフリップの設定になっているところを、フリップ3Dに変更します。
この設定で、フリップキーを押すと、Windows8アプリの切替が可能となります。
(マウスのホイールボタンに設定したフリップ3Dでもアプリの切替ができます。)
最新版のマウス/キーボードのソフトを使わないのは、Windows8環境では、このフリップ3Dが選択できないためです。
と、この設定をしてからは、かなり快適にWindows8を操作できるようになった気がするので、おススメではあるのですが、自分好みの設定を探してみるのも良いと思います。
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