画像処理

C#

【C#】画像ファイルを開く

C#で「画像ファイルを開く」というと、画像を表示したり、画像処理をするために、Imageクラス(名前空間:System.Drawing)か、Bitmapクラス(名前空間:System.Drawing)を作成することになります。 Bitmap...
C#

【C#】Bitmap画像データの拡大縮小

Bitmap画像を拡大縮小するには、Bitmapクラスのコンストラクタで、 Bitmap bmpOrijinal = new Bitmap("sample.bmp"); int scale = 50; Bitmap bmpResize = ...
C#

【C#】画像の座標系

画像を描画するにはDrawImageメソッドを用いますが、DrawImageメソッドはいくつものオバーロードが定義されていますが、画像の拡大縮小を考慮すると、個人的には以下の定義をよく用います。 public void DrawImage(...
画像処理

Canny edge detectionの処理アルゴリズム

Canny edge detectionは画像の輪郭部分を抽出するのに、よく用いられるのですが、詳細なアルゴリズムを理解しないまま使われている事も多いのではないでしょうか?(それ、私) 特に、ヒステリシスしきい値の部分などは、詳細な説明も少...
C#

【C#】ImageDataクラスライブラリ公開

画像処理プログラムの基本は画像の輝度値(画素値)を取得して、様々な処理をすることとなりますが、C#では輝度値を取得するメソッドにSetPixel/GetPixelのメソッドが用意されていますが、これは処理が遅いことで有名。 そこで、Open...
参考文献

【参考文献】ディジタル画像処理[改訂第二版]

旧版のディジタル画像処理の本も、一時期は毎日持ち歩いて、本が手あかで汚くなるぐらい、よく見ていましたが、その新版となると気にならない訳がない。 本をパラパラめくっていくと、始めのうちは、あまり変わった印象が無かったのですが、途中で藤吉先生の...
参考文献

【参考書籍】Interface7月号はカメラx画像処理特集

Interface 2013年4月号に引き続き、7月号でも画像処理の特集を扱っています。 個人的には第1章の位置・角度を測る部分が、ちょっとマニアックな感じが好きかも。 第2章のKinectの説明は、MFCな部分が、ちょっと、とっつきにくい...
お知らせ

画像センシング展/SSII2012

2012.6.6(水)~2012.6.8(金)にパシフィコ横浜にて画像センシング展2012 が開催されます。 この展示会は12月に開催される画像機器展に並んで画像処理機器(カメラ、レンズ、キャプチャボード、照明、画像処理ライブラリなど)が一...
画像処理

バイラテラルフィルタ

ガウシアンフィルタなどのフィルタでは、ノイズをできるだけ除去しようとすると、輪郭もボケてしまうという欠点がありました。 この欠点を解決しようとした処理アルゴリズムがバイラテラルフィルタ(bilateral filter)です。 バイラテラル...
お知らせ

国際画像機器展2011

2011.12.7(水)~12.9(金)にパシフィコ横浜にて国際画像機器展2011が開催されます。 国際画像機器展2011 無料ですので、画像処理やカメラ、照明、キャプチャボードなどをお探しの方、まずは事前登録してみては如何でしょうか? ま...
OpenCV2.3

OpenCV-2.3.2-GPU-demo-pack-win32を試す

久々の投稿ですがSourceforgのOpenCVのページにGPUデモのプログラムが公開されていました。 バージョンもOpenCV2.3.2 って、まだ公開されていないのに... で早速、このファイルをダウンロードし、試してみました。 私の...
お知らせ

【展示会情報】画像センシング展/SSII2011

2011年6月8日(水)~10日(金)、パシフィコ横浜にて 画像センシング展2011 が開催されます。 国内外のカメラ、照明、画像入力ボード、画像処理ソフトメーカが一堂に会するので、画像処理を使った検査を検討している方は是非とも参加されてみ...
画像処理プログラミング

フィルタ処理の高速化アルゴリズム(縦横に処理を分ける)

前回、フィルタ処理の高速化アルゴリズム(重複した計算を行わない)で紹介した方法ではカーネルの値が全て同じでないと使えないので、今回はフィルタ処理を縦方向と横方向に分けて行う事でフィルタ処理の高速化を行う方法をガウシアンフィルタを例にとって紹...
画像処理プログラミング

フィルタ処理の高速化アルゴリズム(重複した計算を行わない)

画像フィルタ処理の高速化のテクニックを移動平均フィルタを例にとって紹介したいと思います。 カーネルのサイズが5×5の移動平均フィルタの場合、注目画素の周辺の5×5の輝度値を合計し、 その輝度値の合計を画素数(5×5=25)で割る処理をラスタ...
お知らせ

【展示会情報】VISION Japan 2011

2011年4月20日(水)~22日(金)に神奈川県横浜市のパシフィコ横浜にて、カメラや光学機器メーカーが集う、 VISON Japan 2011 が開催されます。 今回は日本インダストリアルイメージング協会(JIIA)主催の無料のセミナーも...
画像処理

標準画像データベースSIDBA(Standard Image Data-BAse)

画像処理をしていると、一度は見た事があるであろう、マンドリルの画像↓ ですが、これは画像処理用の  標準画像データベースSIDBA(Standard Image Data-BAse)から用いられています。このSIDBAの画像データ入手先です...