【OpenCV】バイラテラルフィルタ(cvSmooth,CV_BILATERAL)

OpenCVでバイラテラルフィルタを行う場合はcvSmooth関数の第3引数にCV_BILATERALを指定すればよいのですが、OpenCV.jpのページなどを見ても、なぜか、それらしい処理結果になっているサンプルをあまり見かけません。

 

cvSmoothの定義は

 

void cvSmooth(
         const CvArr* src,
         CvArr* dst,
         int smoothtype = CV_GAUSSIAN,
         int param1 = 3,
         int param2 = 0,
         double param3 = 0,
         double param4 = 0
);

 

で、バイラテラルフィルタの場合、

param1 アパーチャサイズ
param2 アパーチャサイズ
param3 空間領域のシグマ
param4 色領域のシグマ

 

ただし、

インプレースモード 非対応
チャンネル数 1,3
srcの深度 8
dstの深度 8

 

となっています。

 

そこで、param3、param4を変えながら、処理結果の比較をしてみました。

 

【入力画像】

バイラテラルフィルタ入力画像

 

【処理画像】

cvSmooth(src, dst, CV_BILATERAL, 11, 11, param3, param4);

バイラテラルフィルタ バイラテラルフィルタ バイラテラルフィルタ
(param3, param4) = (0, 0) (50, 0) (100, 0)
バイラテラルフィルタ バイラテラルフィルタ バイラテラルフィルタ
(0, 50) (50, 50) (100, 50)
バイラテラルフィルタ バイラテラルフィルタ  バイラテラルフィルタ
(0, 100) (50, 100) (100, 100)

 

という事で、今回使用した画像では

cvSmooth(src, dst, CV_BILATERAL, 11, 11, 50, 100);

としたときが、いかにもバイラテラルフィルタっぽいでしょうか?

param4を少し大きめにした方が良さそうです。

逆にparam1, param2の値を大きくすると、処理時間がやたらとかかるので、あまり大きくできません。

 

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