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Intel RealSense D435を使って腕の血管撮影

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腕の血管は近赤外線のカメラで撮影すると見えるそうなのですが、近赤外線のカメラはかなり高価な物が多くてなかなか手が出せません。。

 

血管を見る専用の機材もあるのですが、100万円ぐらいからと、こちらもかなり高額です。

(参考)静脈が見える!「血管可視化装置」の使い勝手は?

静脈が見える!「血管可視化装置」の使い勝手は?
近赤外光を皮膚に照射することで非侵襲的に血管走行を映し出す「血管可視化装置」。2018年4月に医療機器大手のテルモが、5月には高知大発ベンチャーのプラス・メッドがそれぞれ新製品を発売し、にわかに注目を集めている。見えにくい血管への穿刺時に便利とされるが、実際の使い勝手はどうなのか? 現場の声を取材した。

 

しかし、よくよく考えたら、私も以前購入したIntel RealSenseのD435を持っているので、これで血管が撮影できないか?試してみました。

 

ここの資料

CIGS イメージセンサを用いた静脈血管の可視化に関する研究

https://www.ce.nihon-u.ac.jp/researchcenter/biomedical_engineering/pdf/mission2/murayama/h27_2-2.pdf

 

によると、血管をコントラスト良く撮影するには830nmぐらいが良いとのことで、
D435は850nmなので、かなりイケてそう!!

 

ということで、やってみました。

 

やり方はとても簡単。

プロジェクタの前にテープを貼って、近赤外カメラで撮影するだけ。

 

まず、D435のプロジェクタはドットパターンを投影するので、このパターンを消すためにプロジェクタの前にテープを貼りました。

 

使用したのは、光を良く拡散してくれそうな、メンディングテープです。

Intel D435で血管の撮影

 

このテープをプロジェクタの部分に貼り付けます。

Intel D435で血管の撮影

 

そしてビューアソフトで撮影するだけ。

Intel D435で血管の撮影

 

実際に撮影してみた結果がこちら↓

Intel D435で血管の撮影

 

血管は見えてはいますが、少しぼんやりとしていたので、画像処理でコントラストを調整したのがこちら↓

Intel D435で血管の撮影

 

そこそこ良く見えているとは思いますが、この血管は、点滴や注射を打つときに参考になるかな??

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