【Word】テキストボックスを縦書きにする

Wordでテキストボックスを縦書きにする場合、「縦書きテキストボックス」というのがあるが、これを使うと、日本語の縦書きとなり、半角文字を書くと右側が上になってしまいます。

 

 

しかし、私が書きたかったのは下から上方向のこんな縦書き。

 

Wordがリボンのスタイルになってから、この縦書きの方法が分かりづらくなってしまったのですが、設定方法は簡単。

 

まず、テキストボックス(縦書き/横書きどちらでも可)を文章上に配置し、テキストボックスの内側をクリックし、テキスト編集状態(カーソルが点滅している状態)にする。

 

この状態でマウスの右ボタンをクリックし、メニューを表示させると

 

縦書きと横書きという項目があるので、これをクリック。

 

 

すると昔から馴染のあるウィンドウが開くので、左側中央にある縦書きの文字abcを選択するとテキストボックスが縦書きとなります。

 

 

他にもテキストボックスを選択した状態で、Word上部のタブのページレイアウト文字列の方向と選択して縦書きを選択したり、

 

 

テキストボックスを選択した状態でマウスの右ボタンをクリック→図形の書式設定テキストボックス文字列の方向で縦書きを選択する事も可能です。

 

 

図面的な絵を書くときに寸法の文字を縦書きにするのに、最初、どうすればよいのか?分からなくて、ちょっとつまづいてしまいました...

Kinect特集(トラ技2012年8月号)

2012年8月号はKinect特集!

そこそこのページ数をさいて、Kinectに関する情報が分かり易くまとめられています。

Kinectの測定原理についても、今まで私が見たことのある資料の中で一番良くまとめられていると思います。

 

また、トラ技らしく各種センサとコラボした応用例も書いてありますが、これまで、プロジェクタとのコラボは見たことがありますが、センサとKinectとを組み合わせる事で、さらにKinectの可能性が広がっていくのを感じました。

 

Kinect SDKの事についても触れられていますが、こちらは別途、本やネットの情報の方が詳しいと思います。

 

 

目次

奥行カメラKinectで3D計測

イントロダクション 撮影して可視化!3次元センシングの世界

第1章 センサで計測したデータをカメラ画像に重ね合わせる「拡張現実技術」

第2章 徹底研究!Kinectが3次元情報を抽出するしくみ

Appendix1 実験でわかる!Kinectの測距メカニズム

第3章 USBカメラとプロジェクタでオリジナルのKinectを手作り

第4章 汎用センシング・プローブの製作

第5章 3次元センシング・アプリケーションの開発環境を無償で準備

第6章 Kinectの基本操作プログラム・サンプル

Appendix2 ジェスチャでKienctに合図をしてリモート操作 自由自在

Appendix3 声でKinectをリモート操作

Appendix4 実写画像に重ねる3次元測定データを2次元で見やすく表示する。