Windows10パソコン購入

前回、Windows7のパソコンを購入してから約7年。

パソコンが勝手に落ちるようになってから、PC本体の掃除やHDDの交換、BIOS用の電池交換などをしてみたのですが、それでもパソコンが落ちるので、あとは、電源?メモリ?ビデオカード?が原因?とか思ったのですが、今さら新しい物を買うにしても、バス規格が古そうだし。。

ということで、HPで新しいパソコンを買いました。

 

今回はGPUの処理もしてみたかったので、HPのゲーミングパソコン

  OMEN by HP 870-280jp GTX1080モデル

という物を購入しました。

 

ざっくり仕様は

■CPU:i7-7700K(4.2GHz~4.5GHz) + 水冷

■OS:Windows10 Pro

■メモリ:32GB

■ストレージ:256GB SSD + 2T HDD

■グラフィックス:Gefoece GTX1080

■Office:Home & Business Premium

ここまで付けて税込みで24万円弱

決して安くはないのですが、Gefoece GTX1080でメモリを32GBにしたかったので、この仕様では割安感があったので、このモデルにしました。

 

 

実際に使ってみての第一印象は 静か~!!

水冷のPCは初めてですが、こんなに良いとは思いませんでした。

前のパソコンは、CPUクーラーを交換して、静音のケースFANに交換したのですが、それと比較しても雲泥の差。

今のところかなりの満足感です。

 

PC全体はこんな感じ↓

吸気口が右側面にあるので、左側の壁に沿って配置したかったので、ちょうど良かったです。

 

PC本体内部↓

水冷用のタンクがあるわけでもなく、メンテは特に必要なさそう?ですが、拡張性はいまいちな?ケースです。

 

PC本体上面にある各種I/O

USBボートはやっぱり本体前面にあった方が使い易いと思います。

 

PC背面のI/O

 

前に使っていたマウスコンピュータとの比較。

奥行が短くなってちょっと小さめです。

 

ちょっと残念な感じがしたのが、この↓ドライブ

 

ノートパソコン用みたいな、回転軸にパチッとDVDとかをはめ込むタイプのドライブ。

やっぱり、普通に横向きにトレーに乗せるだけのタイプの方が使いやすいと思いますが、そもそも私にとって、DVD/ブルーレイ―ドライブはあまり使わないので、まぁ、許せる範囲。

 

現在、もろもろの移植中ですが、前のPCにあるファイルは、ほとんどクラウド上にもあるので、移植はずいぶんと簡単になりました。。

やることは、Visual Studioとかのソフトをいくつかインストールするぐらい。

せっかく、そこそこGPUのパソコンを買ったので、今後、GPUを使った処理もしたいと思ってます。

 

ついでにGPUのベンチマーク(ファイナルファンタジーXIV_ 紅蓮のリベレーター)を画質を変えてやってみました。

 

高画質(ノートPC)

 

高画質(デスクトップPC)

 

どちらも非常に快適。

まぁ、ゲームはやらないのですが。。

Anacondaのアンインストール方法

Anacondaをインストールしたら、途中でインストールしたいバージョンとは違っていたことに気が付き、キャンセルしようにもキャンセルができなかったので、インストールが完了するまで待っていたら、今度はアンインストールの方法がわからない!!

 

コントロールパネルのプログラムと機能から、Anacondaを探してもみつからないし。。

 

で、よくよく見ると、Anacondaは

Python 2.7.13(Anaconda2.4.3.1 32-bit)

のように書いてあるのがAnacondaでした。

 

 

普通、Anacondaって探すよね~!

【Jupyter Notebook】新規プログラムの作成

Jupyter Notebook で新規プログラムの作成するには、まず、プログラムを格納するためのフォルダを作成しておきます。(各人の好みですが。。)

初めからAnacondaProjectsというフォルダがある場合は、そのフォルダを使うとよいと思いますが、私の環境には無かった。。

 

フォルダの作成はJupyter Notebookを起動し、右上のNew→Folderと選択します。

 

 

すると、Untitled Folderという名前のフォルダが作成されます。

 

 

Untitled Folderという名前のままだと何なので、フォルダの名前を変更します。

名前の変更はフォルダ名の左側にあるチェックボックスにチェックを入れ、左上のRenameボタンをクリックします。

 

 

すると、下図のようなウィンドウが表示されるので、ここではPython Projectという名前にしてOKボタンをクリックしました。

 

 

↓フォルダ名が変更された状態

 

今回はPython Projectフォルダの下にさらにTestフォルダを作成しました。

 

このTestフォルダ内でPythonのプログラムを作成したいと思います。

それには、右上のNewをクリックし、さらにPython3をクリックします。

 

すると、下図のような画面になるのですが、Inと書かれた右側のボックスにPythonのコードを記入していきます。

 

そして今回はHellow World的な

 

print(“Hellow Python”)

 

と入力しました。

 

この状態で実行ボタン、もしくはShift+Enterキーを押します。

 

 

すると、ボックスの下に実行結果が表示されます。

 

 

次に、このプログラムの名前がUntitledのままも嫌なので、Untitledの部分をクリックします。

 

 

すると、名前編集用のボックスが表示されるので、その部分で名前を変更します。

ここではTestとしました。

 

 

それで良ければOKボタンをクリックします。

 

最後に、この作成したプログラムを保存するには、左上にあるフロッピーのアイコンをクリックすると、プログラムが保存(ファイル名:Test.ipynb)され、次回、起動時から作成したプログラムが読み出せるようになります。

 

【Python】開発環境の構築

C#では開発環境といえば、ほぼ一択でVisual Studioなので、Visual Studioを入れれば、それで済む話なのですが、Pythonの場合、IDE(開発環境)もいくつかあるので、素人の私からすると、結局、何をインストールすればいいの?

と、思ってしまうのですが、素人なら、まずはAnacondaを入れておけ!

という意見が多かったので、素直にそれに従うことにしました。

 

そもそもAnacondaって何?

というところから始まってしまうのですが、このAnacondaは言語(Python)や開発環境、各種ライブラリが一つのパッケージになっており、Anacondaさえ入れてしまえば、とりあえずはPythonのプログラムが組めるようになります。

開発環境(IDE)も比較的、情報の多いJupyter NotebookもAnacondaに含まれます。

 

まずは、Anacondaの入手先は、GoogleでAnacondaと検索すれば出てきますが、下記リンク先となります。

 

https://www.continuum.io/downloads

 

上記リンクをクリックすると、Anacondaのダウンロードページへと行き、私のPCはWindows10の64bitなので、下図の赤く囲った部分をクリックするとファイルのダウンロードが始まります。

 

 

クリックするとメールアドレスを登録するような画面が表示されますが、ここは NO THANKSで大丈夫でした。

 

 

ファイルは、私がダウンロードした時点では

 

Anaconda3-4.3.1-Windows-x86_64.exe

 

というファイル名でしたので、これをダブルクリックして、Pythonのインストールを開始します。

 

基本的には出てくる画面の初期状態のまま、次へ進んでいけば大丈夫です。

 

Nextをクリック

 

I Agree をクリック

 

Nextをクリック

 

インストール先を指定し、Nextをクリックするのですが、指定したフォルダに日本語(全角文字)が含まれると良くないらしいので注意

 

Installをクリック

 

 

これでインストールが開始されますが、私のPCでインストール時間は約30分かかりました…

 

インストールが終わったらNextをクリック

 

ここで、Finishを押せば終了ですが、

Learn more about Anaconda Cloud

のチェックは外しておいて大丈夫かも。。

ちなみに、チェックを入れてFinishをクリックすると、こんなページ↓が表示されます。

https://anaconda.org/

 

次に、とりあえずの目標だったPythonの開発環境であるJupyter Notebookを起動するには、スタートメニューから

 

Anaconda3(64-bit)

Jupyter Notebook

 

をクリックすると、Jupyter Notebookがブラウザで表示されます。

 

上図はユーザーのドキュメントフォルダ(C:\Users\ユーザー名)のフォルダ内のファイルが表示されています。

 

Pythonはじめました

最近は、画像処理やデータ処理の専門家でなくてもAIだのDeep Learningだの言う時代になり、少なくとも言葉だけはDeep Learningが流行っている実感はとてもします。

 

GoogleやAmazon、自動運転などの業界で、すでに実用レベルなのはわかるのですが、本当にそんなに実用されてる?

私の回りで、仕事としてDeep Learningなどをやっている人は少ないような気がしています。

 

とはいうものの、何も知らないでDeep LearningやAIという言葉を語るのもしゃくなので、まずは勉強するか!

ということで、Deep Learningのライブラリでほとんど使われているPythonを一からの勉強です。

 

私のスキルレベルとしては、Pythonは少しずつ勉強しているものの、ほとんど素人。

C#や画像処理、OpenCV、数学なんかは、少しは勉強したつもりだけど、Deep Learningって、何しているの??

という状態です。

 

そのため、しばらく書くてあろうPythonの記事は、個人的な備忘録の意味合いが強くなると思いますが、アドバイス等ありましたら、コメント頂けると幸いです。