Microsoft Teamsのチャットにコードブロックの挿入

Microsoft Teamsのチャットで、プログラムコードを記載する方法です。

Teamsのチャットで、普通にプログラムコードをメッセージの部分にコピペすると、インデントが崩れて見づらい物になってしまいます。

MarkDown書式を用いると、インデントが崩れる事なく、プログラムコードを記入することが可能になります。

(参考)

https://support.microsoft.com/ja-jp/office/-%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3-%E3%81%AE%E6%9B%B8%E5%BC%8F%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%82%92%E4%BD%BF%E7%94%A8teams-4d10bd65-55e2-4b2d-a1f3-2bebdcd2c772

しかしながら、Teamsにはブラウザ版のTeamsアプリ版のTeamsとがあり、出来る事が異なります。

ブラウザ版のTeamsの場合、以下のようにすれば、コードブロックを挿入できます。

まず、新しいメッセージの入力の部分で、` (バッククォート、Shift+@で入力)を3つ入力します。

すると、グレーの四角い領域が表示されます。

この領域にプログラムのコードをコピペすると、ちゃんとインデント付きで、コードが挿入されます。

しかしながら、アプリ版のTeamsでは、` (バッククォート)を3つ入力しても何も変化がありません。

そこで、アプリ版のTeamsの場合、左下に表示されている書式のアイコンをクリックします。

次に右上に表示されている、 (その他のオプション)をクリックします。

表示されたメニューの中から、コードスニペットをクリックします。

右上のメニューから挿入するプログラム言語を選択します。

グレーの領域にプログラムコードをコピペし、挿入をクリックします。

これで、メッセージの部分いコードが挿入されるので、右下の送信ボタンをクリックすれば完了です。