【Windows 8.1】ストアアプリが最大3つまで同時表示可能に

Windows8が発表された当初はWindowsWindowになっちゃったと、揶揄されていましたが、Windows8.1ではストアアプリを同時に3つまで表示する事ができるようになり、Window3になりました。

 

こんな感じ↓で。

 

さらにマルチモニタだと、6つのストアアプリを表示できます。

 

正確には24インチ以上のモニタで横幅が2560画素以上の解像度のモニタを使うと4つのアプリが同時表示可能らしいのですが、そんなモニタ持っていないので、評価出来ず...

 

この3つのアプリを同時に表示する方法は、まず、1つ目のアプリを開き、マウスをアプリの一番上まで持っていき、アイコンが手のひらマークになるようにします。

 

 

次にマウスの左ボタンをクリックしたまま、アプリを下に引きずり下ろすようにします。

 

 

さらに、この状態でアプリを画面の左右どちらかへ移動すると、画面中央付近に仕切り線が表示されるので、アプリを表示したい側へドロップします。

 

 

アプリが片側に表示された状態で、マウスを画面左下へ持っていき、スタートボタンをクリックし、スタート画面を表示させ、2つ目のアプリを実行します。

 

 

同様に3つ目のアプリを開くと、仕切り線上にアプリが表示されるので、2つの同時だけで良いなら、開いた3つ目のアプリ上の左右どちらかをクリックすると、クリックした側へアプリが表示されます。

 

 

3つ同時にアプリを表示させるには、3つ目のアプリを左ボタンでクリックしたまま、上側へ移動させます。

 

 

すると、真ん中に3つ目の表示スペースが現れるので、そこへアプリをドロップします。

 

そしてこちらがアプリを3つ同時に表示させた様子↓

 

 

ただし、同時に表示できるのは違うアプリだけのようで、例えば2つのPDFファイルを同時に2個並べてリーダーのアプリで確認する、みたいな事ができません。

少なくともWindows8.1 Previewでは。

(この場合はデスクトップ画面で、Acrobat Readerなどを使うのが普通ですかね?!)

 

この辺も改善されるといいのですが...

 

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【Windows 8.1】スタート画面の背景を任意画像に設定する方法

Windows8ではスタート画面の背景はあらかじめ用意されている画像のみしかスタート画面の背景に設定できませんでした。

Windows8.1では、これを任意画像に設定する事が出来ます。

(正確にはデスクトップの背景の画像と同じ物を使う事ができるようになりました。)

 

こんな感じで↓

 

設定方法はデスクトップモードの時のタスクバーを右クリックし、プロパティを選択します。

 

次に表示されたタスクバーとナビゲーションのプロパティのウィンドウのナビゲーションのタブを選択し、スタート画面にデスクトップの背景を表示するにチェックを入れ、OKボタンをクリックします。

 

 

これで、スタート画面の背景もデスクトップと同じ画像を使用する事が可能となります。

 

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【Windows 8.1】PC設定の変更が大変更

Windows 8でWindows Updateなどは、チャーム設定PC設定の変更と行っていたのですが、Windows 8.1では、このPC設定の変更の画面がかなり変更されました。

 

ざっくり言うと、設定項目が増えて、各設定はフォルダにまとめられて表示の階層が一つ下がった感じ。

 

【Windows8のPC設定の変更】

 

 

【Windows8.1のPC設定の変更】

 

 

以下、設定項目のメニュー部分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Windows UpdateもWindows8.1ではPC設定の保守と管理Windows Updateのように一つ階層が下がっています。

 

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【Windows 8.1】スタートボタンの復活!?

Windows8.1ではスタートボタンの復活がバージョンアップの目玉の一つだと思います。

 

スタート画面では、何かアプリを1つ以上立ち上げた状態で、マウスを左下に近づけるとスタートボタンが表示されます。

 

デスクトップモードでは常にスタートボタンは表示されています。

 

しかし!!

 

このスタートボタンは従来のWindows7のようなスタートメニューが表示される訳でもなく、スタートボタンをクリックするとスタート画面が表示されるのみ!となっています。

 

それだと、さすがにあまりにも・・・なので、このスターボタンを右クリック(もしくはWinキー+X)すると下図のようなメニューが表示されます。

 

 

Windows8の分かりづらいポイントのシャットダウンが付いた事は少しましになったでしょうか?

でも、スタートボタンをクリックした時は、やっぱりプログラムの一覧が表示される事を期待しますよね?

そこで、このメニューにプログラムへのショートカットを追加(WinXフォルダに追加)しようと試みたのですが、出来ずに断念。

(スタートメニューにこだわるのであれば、素直にスタートボタンアプリを使っちゃった方が早いでしょう。)

 

ただし、このスタートボタンをクリックした時の挙動は少し変える事が出来て、デスクトップモードのタスクバーを右ボタンでクリックし、プロパティを選択すると、タスクバーとナビゲーションのプロパティウィンドウが表示され、ナビゲーションタブを選択するとスタート画面という項目があるので、このスタート画面への移動時にアプリビューを自動的に表示するにチェックを入れます。

 

 

この設定の状態で、スタートボタンをクリックするとアプリビュー(Windows8でのすべてのアプリ)が表示されます。

 

 

これで、ちょっとスタートボタンをクリックした時にプログラム一覧を表示できるような気になりますが、やっぱり以前のようなメニューの方がいいですよね?!

 

せめて、こんな感じ↓でフォルダっぽくして欲しい!!!

 

Visual Studio 2013のPreviewもインストールしてみたら、1画面で見えるアプリビューの半分ぐらいをVisual Studioに占有されたました...

 

う~ん。見づらい。

 

で、結局、これ↓で落ち着いています。

 

 

このやり方は【Windows8】スタートメニューっぽいのを作成のページを参考にして下さい。

 

Windows8はストアアプリも使えるデスクトップメインのOS。

Windows RTはデスクトップアプリも使えるストアアプリメインのOS。

 

という感じに住み分けしてくれないかな~。

仕事(検査装置など)で使うには、今のWindows8は使いづらい。

 

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【Windows 8.1】スタートアップにプログラムを登録する方法

カテゴリー:Windows8,Windows10


Windows8の時でもスタートアップにプログラムを登録する事はできたのですが、Windows8を起動した時点でスタート画面が表示され、デスクトップに移行した時に初めてスタートアップのプログラムが起動する仕様だったので、少し使い勝手の悪い物となっていました。

 

しかし、Windows8.1では、PC起動後にデスクトップ画面から起動する事が出来るようになったので、これで、PC起動後にスタートアップに登録したプログラムを起動する事が出来るようになりました。

 

スタートアップへの登録は少し面倒なのですが、以下の通りです。

 

まず、スタートアップフォルダが隠しファイル以下の部分にあるので、エクスプローラを起動し、上部にある表示タブをクリックし、隠しファイルにチェックを入れます。

 

次にスタートアップのフォルダへ移動します。
【ローカルユーザーのスタートメニューへ追加する場合】
Windows8(C:)⇒ユーザー⇒[ユーザー名]⇒AppData⇒Roaming⇒Microsoft⇒Windows⇒スタートメニュー⇒プログラム⇒スタートアップ
※[ユーザー名]の部分には、それぞれお使いのユーザー名が入ります。

 

【オールユーザーのスタートメニューへ追加する場合】
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\StartUp

 

上記フォルダ内にスタートアップで起動するプログラムのショートカットを保存します。

(下図はGoogle Chromeをスタートアップに登録した様子)

 

 

これで、PC起動後にプログラムを起動する事ができるようになりました。

これが出来なかったせいか?Windows8はあまり装置物に使われる事が無かったように思います。

これで、少しはWindows8.1が使われるようになるか?

 

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【Windows 8.1】デスクトップ画面から起動させる方法

Windows8.1からは起動時にスタート画面を表示させることなく、直接、デスクトップ画面から起動する事ができるようになりました。

 

設定方法は以下の通り。

 

まず、デスクトップ画面を表示し、タスクバー上でマウスの右ボタンをクリックします。

 

 

表示されたメニューのプロパティをクリックします。

すると、タスクバーとナビゲーションのプロパティというウィンドウが表示されるので、ナビゲーションのタブを選択し、中央付近にある、サインイン時にスタート画面ではなくデスクトップに移動するにチェックを入れOKボタンまたは適用ボタンをクリックします。

 

 

これで、次回起動時からはデスクトップ画面からの起動となります。

 

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Windows8.1 Preview版の入手先 

本日、Windows8.1のPreview版が公開されました。

Windows8.1の入手先はこちら↓

http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/preview

 

 

ただし、今のところインストールできるのはWindows8(正規版)のPCからのみ?

評価版のWindows8や他のバージョンからのインストールには、ISOファイルが必要と言われてしまうのですが、現状では、まだ公開されていません。

 

1日遅れでISOファイルも公開されました。

ただし、「重要」の項目にも書いてありますが、

ISO を使って Windows 8.1 Preview をインストールした場合はアンインストールできません。

との事なので、ご注意を。

 

 

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