Interface 2014年1月号はラズベリーパイxカメラで本格派画像処理

Interface 2014年1月号はラズベリーパイxカメラで本格派画像処理という特集です。

 

 

私もOpenCVの基礎部分の記事をお手伝いさせて頂きました。

 

基礎というより、ライブラリって何?ぐらいの入門レベルなので、OpenCVを使った事のある人はこの記事に期待しないで下さい。

 

それより、他の方の書いたラズベリーパイの部分が面白いと思います。

きっと。。(私も、まだ見てない。)

 

目次

イントロダクション 超小型Linux ×カメラで広がる画像処理マシンの可能性

第1部 ラズベリー・パイで広がるカメラ×画像処理の世界

第1章 はじめてのウェアラブル! スカウター風メガネの製作

Appendix 1 はじめてのカメラ×画像処理に最適! 超定番ボードRaspberry Pi

Appendix 2 感度/発色がすごくいい! ラズベリー・パイ専用カメラ・モジュールの実力

第2部 基礎編:はじめての画像処理

第2章 実験で使うハードとソフト

Appendix 3 Raspberry Piで画像処理を始める準備

第3章 カメラから動画を取り込む

第3部 リアルタイム動画処理にTRY!

Appendix 4 超キホン! 動画像処理の全体像

Appendix 5 画像処理はリアルタイムがうれしい!!

第4章 実験ビフォー・アフタ! リアルタイム画像処理の基本テクニック

第5章 それらしい物体をパッと見つける! リアルタイム色検出

第6章 エア・シャッタ撮影にTRY! リアルタイム動き検出

第7章 ふつうにやるとスゴ重! リアルタイム画像認識テクニック

第8章 LinuxでそこそこすばやくI/Oするテクニック

Appendix 6 画像処理ライブラリOpenCVの基礎知識5

Appendix 7 カメラ・モジュール選択ガイド

 

特設コーナ1:ハード制御のためのLinux入門

第3回 高性能処理のキモ! プログラム実行順序決定のメカニズム

第3回 マルチタスクOSのキモ! タスク切り替えの基本動作

 

特設コーナ2:音声信号処理の世界

第3回 長文聞き取りのためのキー・テクノロジ! 言語モデルを作る

第3回 実験研究:なんと! 人間の聴覚では位相の変化が識別できない

Appendix D-Aコンバータの出力から不要な周波数成分を除去するフィルタの製作

 

特設コーナ3:自作テレビ放送の可能性を探る

第3回 放送に欠かせない動画圧縮入門 MPEG-2から4K向け最新H.265まで!

第3回 実験成功! アマチュア無線バンドを地デジ周波数に戻して映す

Appendix 実録! アマチュア無線の免許申請方法

 

RZマイコン・フォローアップ・コーナ

Linux×アナログ! センシング回路初体験

 

連載記事

第13回 2相ステッピング・モータ・ドライバIC L6470

第2回 なんと! 対象の距離や向きがわからなくても正面画像を得る方法

 

ニュース&レポート&お知らせ

超安全! 閉じたら消える見えないファイルが作れるLinuxカーネル 3.11

新製品Information

わっしょいInterface/組み込みもん/デバッグ

次号予告

 

 

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Visual Studio Professional 2013のアップグレード版が期間限定で特別価格にて発売

Visual Studio Professional 2013のアップグレード版が期間限定で特別価格にて発売されました。

定価 : ¥37,590のところ、今ならなんと! ¥12,383

 

 

購入条件としては

 

2013 年 11 月 1 日から 2014 年 1 月 31 日まで、または在庫のある限り有効です。特定の市場の Microsoft オンライン ストア内で注文することができます。Visual Studio Pro の旧バージョンから Visual Studio Pro 2013 へのアップグレードをするお客様に限定されるプランです。

 

対象者はリテール版の Visual Studio Professional 2012 をご購入いただいた人向けとのこと。
(参考)
http://www.microsoft.com/visualstudio/jpn/visual-studio-2013(最後の部分)

とりあえず、これは買い!かな。

 

OpenCV2.4.7のダウンロード

OpenCV2.4.7が公開されました。

 

Windows版のダウンロード先はこちら↓

http://sourceforge.net/projects/opencvlibrary/files/opencv-win/2.4.7/

 

他のOSはこちら↓からたどって下さい。

http://sourceforge.net/projects/opencvlibrary/files/

 

変更内容についてはこちら↓

http://code.opencv.org/projects/opencv/wiki/ChangeLog

に記載されていますが、個人的にはバグ修正ぐらいであまり影響が無いような...

 

また、配布されている圧縮ファイルのフォルダ構成が、少し変更されました。

 

opencv

  ├build

  └sources

 

ソースファイルがsourcesフォルダ内に格納されるようになりました。

(これで、includeの参照先を間違えにくくなったか?)

 

また、ビルド済みのファイルは、これまではVisualStudio2008、2010、2012向けの3種類配布されていましたが、今回はVisualStudio2010(vc10)とVisualStudio2012(vc11)の2つとなりました。

 

試しにVisual Studio 2013向けでCMakeしてみましたが、CMakeでエラーが出るので、出来ないのか???

Visual Studio 2012向けのCMakeは大丈夫でした。

 

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