【Windows11】Google Chromeをデフォルトのブラウザとして設定する

Windows11にアップデートすると、デフォルトのブラウザが勝手にMicrosoft Edgeに変更されてしまい、デフォルトのブラウザをGoogle Chromeへ変更したいと思います。

まず、Google Chromeを起動すると、

Google Chromeはデフォルトのブラウザとして設定されていませんと表示されるので、デフォルトとして設定のボタンをクリックします。

すると、規定のアプリの画面が表示されるので、 Google Chromeをクリックします。

次にファイル形式やリンクなどごとの既定のアプリを設定できる画面が表示されるので、私は

.htm, .html, HTTP, HTTPS

の4つの既定のアプリをGoogle Chromeに設定しました。

設定方法は、各ファイル形式などの右側に表示されているリンク部分をクリックします。

すると、切替の確認画面が表示されるので、強制的に変更するをクリックします。

各ファイル形式やリンクを開く事のできるアプリの一覧が表示されるので、この中からGoogle Chromeを選択して、OKをクリックします。

同様にして、.htm, .html, HTTP, HTTPSの既定アプリをGoogle Chromeに変更します。

 

※HTTPとHTTPSの既定のアプリをGoogle Chromeに設定しないと、Google Chromeの起動時に、Google Chromeはデフォルトのブラウザとして設定されていませんの警告が表示されます。

【Python】ファイル、ディレクトリの存在確認

ファイル、ディレクトリの存在を確認するには、osモジュールの isfile, isdir, existsを用います。

isfile ファイルの存在の確認
isdir ディレクトリの存在の確認
exists ファイル もしくは ディレクトリの存在の確認
(ファイル、ディレクトリの区別なく存在確認します)

 

(サンプル)

カレントディレクトリ直下に \images\Porrots.bmp というファイルがある場合の例です。

import os

# ファイルが存在するか?
exist = os.path.isfile("images/Parrots.bmp")
print("ファイルの存在: ", exist)
exist = os.path.isfile("images")
print("ファイルの存在: ", exist)

# ディレクトリが存在するか?
exist = os.path.isdir("images/Parrots.bmp")
print("ディレクトリの存在: ", exist)
exist = os.path.isdir("images")
print("ディレクトリの存在: ", exist)

# ファイルもしくはディレクトリが存在するか?
exist = os.path.exists("images/Parrots.bmp")
print("ファイルもしくはディレクトリの存在: " , exist)
exist = os.path.exists("images")
print("ファイルもしくはディレクトリの存在: " , exist)

(実行結果)

 

注意点

ファイル名を相対パスで指定した場合、カレントディレクトリが移動しているとファイル存在の結果が意図した結果にならない場合があります。

カレントディレクトリを取得するには、osモジュールのgetcwd()メソッドを用います。

(参考)

【Python/os】カレントディレクトリの取得/設定

Microsoft Teamsのチャットにコードブロックの挿入

Microsoft Teamsのチャットで、プログラムコードを記載する方法です。

Teamsのチャットで、普通にプログラムコードをメッセージの部分にコピペすると、インデントが崩れて見づらい物になってしまいます。

MarkDown書式を用いると、インデントが崩れる事なく、プログラムコードを記入することが可能になります。

(参考)

https://support.microsoft.com/ja-jp/office/-%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3-%E3%81%AE%E6%9B%B8%E5%BC%8F%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%82%92%E4%BD%BF%E7%94%A8teams-4d10bd65-55e2-4b2d-a1f3-2bebdcd2c772

しかしながら、Teamsにはブラウザ版のTeamsアプリ版のTeamsとがあり、出来る事が異なります。

ブラウザ版のTeamsの場合、以下のようにすれば、コードブロックを挿入できます。

まず、新しいメッセージの入力の部分で、` (バッククォート、Shift+@で入力)を3つ入力します。

すると、グレーの四角い領域が表示されます。

この領域にプログラムのコードをコピペすると、ちゃんとインデント付きで、コードが挿入されます。

しかしながら、アプリ版のTeamsでは、` (バッククォート)を3つ入力しても何も変化がありません。

そこで、アプリ版のTeamsの場合、左下に表示されている書式のアイコンをクリックします。

次に右上に表示されている、 (その他のオプション)をクリックします。

表示されたメニューの中から、コードスニペットをクリックします。

右上のメニューから挿入するプログラム言語を選択します。

グレーの領域にプログラムコードをコピペし、挿入をクリックします。

これで、メッセージの部分いコードが挿入されるので、右下の送信ボタンをクリックすれば完了です。