Windows11に標準的に搭載されている電卓のアプリですが、Windows11ではグラフ計算の機能が追加されていました。
Windows10の電卓の機能では、左上の3本線の部分をクリックすると、標準、関数電卓、プログラマー、日付の計算、各種コンバーターの機能がありましたが、ここにグラフ計算が追加されました。
右上の式を入力してくださいの部分に x と y を使った関数を書くと、グラフで表示してくれます。
上図のグラフはシグモイド関数とその微分ですが、以下のように書きました。
y=1/(1+e^(-x))
y=e^(-x)/(1+e^(-x))^2
その他にもWindows10にも同じ機能がありますが、個人的に気になった機能を書いておきます。
Windows11の電卓ではこれだけの機能があります。
通貨
その日のレートを取得して、通貨の変換を行います。
日付の計算
開始と終了の日にちを指定し、2つの日にちの差を計算してくれます。
時間
マイクロ秒、ミリ秒、秒、分、時間、日、週、年のそれぞれの時間を変換します。
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