iPad Pro(2020) 12.9inchモデルを購入

マイクロソフトのSurfaceは持っているのですが、iPadのペンで入力する機会であって、触ってみたら、ぜんぜんSurfaceより良かったので、iPadを買おう!と思ったところに新しいiPadが発表され、思わず購入してしまいました。

 

購入したモデルは12.9インチの512GBモデルです。

11インチモデルとどっちにするか?すごく悩んだのですが、今後発売されるキーモードも使ってみたいので、それを考えると、きっと打ちやすいであろう12.9インチモデルに決めました。

 

ちなみに、iPad Proのページ

https://www.apple.com/jp/ipad-pro/

 

をiPhoneで開くと、ARでiPadの画像が表示されるのですが、その画像がこちら↓

そしてリアルな画像はこちら↓

最近のARってすごい!!

 

開封の儀

iPadはこんな↓段ボールでやって来ましたが、コロナ騒動のさなか、Assembled in Chinaの文字が!

 

人が往来できなくても、物は大丈夫なのか??

 

外箱

箱の裏側

フタを開けた状態

iPad本体をどけると、その下にマニュアルが入っています。

マニュアルの下にはUSBケーブル(Type-C ⇔ Type-C)とアダプタが入っています。
アダプタはiPhone11の物と同じ??

早速、本体の保護フィルムを剥がしてみました。

話題のLiDAR搭載のカメラです。
(どのアプリでLiDARを使うのか?分かっていませんが。。)

本体上部

本体下部。USB-Cのコネクタがあります。

本体右側。こちら側にApple Pencilが磁石でくっつきます。

 

セットアップ

セットアップはiPhoneを使って、情報を同期させる事で簡単にできました。

iPhoneの機種変更を行う時のやり方を同じです。

iPhoneをiPadはBluetoothで接続されるのですが、iPadに表示されているiPhoneの位置に近づけないと、うまくリンクしてくれなかったような。。

途中でこんな画面になります。
これはApple Wathchと同じだ!

 

しばらくすると、iPhoneとの同期が終わりますが、iPhoneの情報が完全いコピーされる分けではないのですが、メールの設定などは、自分で行いました。

 

同時購入品

2020年4月現在では、今回、新しく発表されたタッチパッド付のキーボードは、まだ買えないので、とりあえず安いカバーをアマゾンで購入しました。

 

 

Apple Pencilは磁石でくっついているだけなので、ペンを無くしてしまいそうですが、約1500円で買った安いケースなので、まぁ、いっか。

 

また、商品の写真では、スタンドのようにも使えるようになっていますが、机のような、比較的ツルツルした面の上では、スタンドのように立てることができません。

まぁ、これも安かったので、しょうがない。。

(2020.4.15追記)
スタンドのようにするときのフタの折り方が悪いだけでした。
フタの部分を三角に折るときに、フエルトのような面が外側にくるように三角にしなければいけないところを、ツルツルの面が外側になるように折っていた。。
ということで、安いし、キーボードが発売されるまでの間しか使わないので、このカバーで満足になりました。

 

また、合わせて、USBメモリのType-A,  Type-C, Micro USB, Lightningに対応したメモリも購入

 

使ってみた感想

私が初めてiPadのペンを触った時の感触となんか違う!?

前に触った時は、フエルトペンで書くような感触だったのですが、今回買ったiPadのペンではツルツル。。

使い込んでいくと、先が削れて、少し抵抗が出てくるのかな?

別のペン先を買った方がいいか??

 

とは言うものの、Surfaceなんかよりも軽いし、タブレットとしては、やっぱりこんな感じでなきゃ!と思わせるほど、満足度は高いです。

 

番外編

12.9インチのiPadでやってみると、アーケード感が出てちょっと楽しかったです。

 

 

ELP ソニー800万画素センサ搭載の激安USBカメラ購入

ELPというメーカーからソニーの800万画素センサを搭載し、CSマウントレンズ付きでケース付きの筐体でありながら、アマゾンで¥9,145という激安カメラがあり、気になって買ってみました。

8MP USBカメラ Webcam Linux windows video camera Webカメラ800万画素 Sony IMX179 sensor ウェブカメラ (2.8-12mm 可変焦点レンズ)

 

 

なぜか?コンクリートに固定用のネジが付いています。

三脚ねじ用の固定プレートも付いています。

CSマウントレンズもちゃんと取り外せます。

USBケーブルは本体から地下出しです。中継コネクタも見たことない。。

 

この構成で¥9,145って、どうしたら、この値段にできるんだろうか???

 

気になるのは画質ですが、少し古いのですが、LogicoolのC910というUSBカメラと撮影した画像を比較してみました。

 

Logicoolのカメラ(左側)と、ELPのカメラ(右側)を置いてキーボードを撮影しました。

ELPのカメラは最大3264×2448画素で撮影できるのですが、Logicoolのカメラが2592×1944画素までだったので、両方とも2592×1944画素で撮影しました。

ELP Logicool

 

こうして比べてみると、ELPのカメラは発色もいいし、くっきりしているので、すごく良く見えるのですが、ブロックノイズのような、変なノイズが目立つ事が多かったです。

 

ノイズの多い画像↓(画像をクリックして拡大して見てみてください)

上の画像の一部拡大↓

ただ、OpenCV等でこのカメラを使う事前提であれば、撮影した画像にメディアンフィルタをかけると、そこそこ良い感じの絵になってくれます。

メディアンフィルタを掛けた画像↓

 

カラー画像の比較(WD=300mmぐらいで撮影)

ELP Logicool

 

ということで、くっきりとは撮影できますが、ノイズが少し多めのこのカメラ。

自信をもって勧める事ができるか?!と言われると微妙なところですが、なにせ安いので、とりあえず買ってみるのもアリな感じのカメラでした。

 

(2020.3.31追記)

OpenCVで 3264 x 2448 画素 で撮影した画像がこちらです。

SoftBankからY!mobileへの乗り換えでの注意点(私の失敗談)

これまで約10年間、ソフトバンクを使ってきたのですが、いつのまにか毎月の料金も6000円ちょっとに。

そこでY!mobileにMNPで乗り換えたのですが、その時に私がやらかした失敗を共有しておきます。

 

iPhoneに保存された@i.softbank.jpのメールが見れなくなる

キャリアを乗り換えるので、当然、キャリアのメール(@i.softbank.jp)のメールも使えなくなるのは理解していたつもりでしたが、iPhone内に保存されているメールも見れなくなるのは、あまり理解していなかった。。

iPhone内に保存されているメールは約1年間分ぐらいのメールは、メール本文も含めてiPhone内にメールデータが保持されているのですが、それよりも古いメールは、メールタイトルのみが保持されて、メール本文は、メールを開くたびにサーバーから取得されるようになっています。

古いメールを開こうとすると、以下のようなメッセージが表示され、開くことができません。

 

 

このメッセージが表示されてしまうメールは、すでにソフトバンクとの契約が解除された今となっては、何も出来る術がなく。。

 

そこで、かろうじて見る事のできた約1年分のメールはこのページ↓

iphoneのメールをバックアップする3つの方法とは?機種変更/乗り換えMNPもOK【令和元年版】

を参考にしながらGmailへとメールを移動することができました。

この記事を読んでくれている方は、キャリアのメールが使える間に、メールも移動して下さいね。

私は昔の思い出メールを失いました。メールのプレビューで少しだけ見れますが、本文は見れない状態です。

 

回線の切り替えは突然やってくる

私はソフトバンクからMNPの予約番号の取得や、Y!mobileの申し込みもネットで行ったのですが、手続きそのものは簡単にできましたが、回線が切り替わるのは自分のタイミングではなく、Y!mobileのタイミングで回線が切り替わります。

Y!mobileへの申し込みをしている間は、これまで使っていたSoftBankの回線が使えますが、突然、電波が圏外になりiPhoneが使えない状態に!!

新しいiOSでは電波がつながらない不具合もあると聞いていたので、もしやそれか?!

とも思ったのですがず~っとつながらない状態に。

しょうがないので、自宅に帰りWiFiにつながる環境でメールを確認してみたら、Y!mobileから

【ワイモバイルWeb申込事務所】開通通知のお知らせ

なるメールが来ていました。

そんなメール、圏外になったiPhoneじゃ見れないよ!

 

回線がつながらない状態が嫌な人は、Y!mobileの店舗で契約するか、新しいSIMを持ち歩く方がいいでしょうね。

 

ちなみに、Webでの申し込みは木曜日の21時ぐらいに行い、次の日の11時ぐらいに回線が切り替わりました。

つまり、11時から家に帰る20時ぐらいまで、ずっと圏外に。

 

【まとめ】乗り換え前にやっておくこと

・SIMロック解除を行っておくこと

スマホ本体のSIMロック解除はMy SoftBankのページから行うのですが、

回線が切り替わるとMy SoftBankのページに行けなくなります。

・消したくない@i.softbank.jpのメールは他のアカウントのメール(Gmailなど)に移動しておくこと。

受信トレイはもちろん、保存してあるフォルダや送信済みフォルダなど消したくない

メールがないか?確認しておく。

 

以上、私の失敗談でした。

これさえ注意しておけば、料金が安くなって、通信速度も遅くは無さそうなので、きっと快適?だと思います。(まだ、Y!mobile開通2日目なので、よく分かってない。)

iPhone 11 Pro Max購入、レビュー

遅ればせながらiPhone 11 Pro Max(256GB)をアップルストアで\135,000(税別)で購入しました。

GoogleのPixel4と比べてどうかな?と思っていたのですが、Pixel4の夜景モードは気になるところではありますが、iPhoneはこれまでのデータを引き継ぎ易いし、Apple Watchも持っているので、結局、iPhone11にしました。

 

開封の儀

このヘッドフォンはいつもコードレス!?と騙されますよね。

アダプタ側がUSB Type-Cとなり、付属されているケーブルも USB Type-C ⇔ Lightning となりました。

 

付属品の購入

今回のiPhoneと同時に、カバーガラス、本体ケース、ストラップを購入しました。

 

画面のカバーガラス。

この製品にしたのはフチの処理がキレイ(切りっぱなしではない)でガラスの物。

実際に使ってみるとガイド付きで貼りやすかったし、触った感触もヌルスベな感じで、スベスベなんどけど、滑りも良く、満足度の高い製品でした。

ただ、1枚で良かったのですが、1枚の製品が見つからなかった…

本体ケース

これを選んだポイントとしては透明でストラップ穴付き、画面までダンパー部分がまわり込んでいること。

こちらもおおむね良かったのですが、背面はガラス??って感じ。

カバー単体で触ってみると、ポリカーボネイトっぽい感触。

iPhoneに取り付けるとガラスっぽい感触(硬くて少しひんやり)なのですが、まぁ、キレイなのでどちらでもいっか。

しかし、指紋が少し目立ちます。

ストラップ

電車とかでiPhoneを使っている時に落とすのが怖くて、使っている時にはストラップを指に絡めて使用しています。

同様の目的ならスマホリングとかもありますが、スマホの背面が平らにならないのが、どうも気になるので、ストラップを使用しています。

 

付属品を付けた状態

 

カメラの比較

新しいiPhoneに期待するところは、やはりカメラは重要なポイントの一つ。

私はiPhoneXからの機種変更なのですが、iPhoneXとiPhone11ProMaxとを特に差の出やすい夜景の撮影で比較してみました。

 

倍率 iPhone 11 Pro Max iPhoneX
x0.5
x1.0
x2.0

最初はiPhoneXからは、そんなに変わらない??と思っていたのですが、結構、違いが出てて、ビックリ!。ただ、必要以上に明るすぎる感じもするので、場合によっては ☀マーク で明るさを調整した方が良いかも?しれませんね。

 

この撮影場所は約9年前に富士フィルムとHS10というカメラとiPhone3GSとのカメラの比較で撮影した場所なのですが、画像を比べてみると、

HS10
iPhone3GS
iPhoneX
iPhone11Pro

(参考)https://imagingsolution.blog.fc2.com/blog-entry-217.html

 

9年間には夜景を撮るにはやっぱデジカメじゃないと!と思っていましたが、時代の進化ってすごいですね。

 

ここまで夜景がキレイに撮影できるとなると、以前、ソニーのNEX-5Rというカメラを使って撮影した川崎の工場の夜景ももっとキレイに撮影できるかな??

 

ちなみに、今回、夜景の撮影比較に使った場所は海老名駅すぐ横のビナウォークという場所でTBSの「G線上のあなたと私」というドラマの撮影地にもなっていて、ちょっと楽しい。

こんな感じ↓のアングルもありました。

 

…と概ね納得の性能でしたが、iPhone11(↓の左側)は、画面の表示がなんかオレンジ色っぽく見えます。

例えるならLED電球の蛍光灯と電球色ぐらいの違い。

設定→画面表示と明るさ で調整してみても、iPhoneXと同じようにならず。。

画面に貼ったカバーガラスのせいかな??

 

あと、ナイトモード(夜景撮影)で撮影したとき、画像の四隅がちょっと暗いかな。

Osmo Mobile 3 のレビュー

私自身、初のジンバル(Osmo Mobile 3)を購入しました。

 

Osmo Mobile 3には、通常のOsmo Mobile 3

 

さらに、三脚とハードケースの付いた Osmo Mobile 3 コンボ

 

というのがあるのですが、すぐにでも欲しかったので、在庫のあった安い、素の Osomo Moble 3 を購入しました。

 

内容物は以下の通りです。

本体、ソフトケース、ストラップ、取説、USBケーブル(充電用)、干渉用?シール(使い方分からず。。) が入っています。

 

しばらく使ってみましたが、結局、手持ちで撮影するので、三脚は無くても大丈夫かな?という感じです。

 

今回、初ジンバルという事で、最初は振り子的に重りでバランスをとるだけかな?と思っていたのですが、スマホとBluetoothで接続され、ジャイロセンサを使ってるんだか?画像処理的に振動を抑えているんだか?で、自分の想像以上に画像が安定してくれます。

 

もともと、花火大会に合わせて、すぐにでもこのOsmo Mobile 3 が欲しかったのですが、その花火大会をiPhoneX + Osmo Mobile 3 の手持ちで撮影した動画(音声あり)がこちら↓です。

 

もう、ほとんどビタ止まり状態で、手振れな感じは、まるでありません。

 

さらに、撮影する被写体を選択すると、その被写体をトラッキングしてくれる機能があるのですが、その撮影結果がこちら↓

ちょっと、寄りすぎたせいか?まだ自分の使い方が甘いのか?手振れが目立ってます。。

 

大きさも手のひらサイズだし軽い(405g)ので、動画を撮影する時の必需品になってくれそうです。

 

¥13,500しましたが、満足度の高い買い物でした!!

Intel RealSense D435を使って腕の血管撮影

腕の血管は近赤外線のカメラで撮影すると見えるそうなのですが、近赤外線のカメラはかなり高価な物が多くてなかなか手が出せません。。

 

血管を見る専用の機材もあるのですが、100万円ぐらいからと、こちらもかなり高額です。

(参考)静脈が見える!「血管可視化装置」の使い勝手は?

https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/feature/15/030200065/071800017/?ST=health

 

しかし、よくよく考えたら、私も以前購入したIntel RealSenseのD435を持っているので、これで血管が撮影できないか?試してみました。

 

ここの資料

CIGS イメージセンサを用いた静脈血管の可視化に関する研究

https://www.ce.nihon-u.ac.jp/researchcenter/biomedical_engineering/pdf/mission2/murayama/h27_2-2.pdf

 

によると、血管をコントラスト良く撮影するには830nmぐらいが良いとのことで、
D435は850nmなので、かなりイケてそう!!

 

ということで、やってみました。

 

やり方はとても簡単。

プロジェクタの前にテープを貼って、近赤外カメラで撮影するだけ。

 

まず、D435のプロジェクタはドットパターンを投影するので、このパターンを消すためにプロジェクタの前にテープを貼りました。

 

使用したのは、光を良く拡散してくれそうな、メンディングテープです。

 

このテープをプロジェクタの部分に貼り付けます。

 

そしてビューアソフトで撮影するだけ。

 

実際に撮影してみた結果がこちら↓

 

血管は見えてはいますが、少しぼんやりとしていたので、画像処理でコントラストを調整したのがこちら↓

 

そこそこ良く見えているとは思いますが、この血管は、点滴や注射を打つときに参考になるかな??

キャノンプリンターのCDトレイはどこ?!

そこそこ前に買ったキヤノンのプリンター(MG6930)ですが、何気に初めてCDのレーベルを印刷してみようとしたところ、CDのトレーが見当たらない!!

 

これ↓(見つかった後の写真)

 

付属品や段ボールも探してみたけど無い!!!

と、あちこち10分ぐらい探したら、結局、こんなところで発見!

 

CDトレーの場所は、2段になっている給紙トレーの上側(1と書いてある方)を外して。。。

 

その裏に、くっ付いてた!!

 

あやうくアマゾンでCDトレーを買ってしまうところでした!

と、きっと同じ経験をした人がいるんではないかな~と思って、記事にしてみました。

Windows10パソコン購入

前回、Windows7のパソコンを購入してから約7年。

パソコンが勝手に落ちるようになってから、PC本体の掃除やHDDの交換、BIOS用の電池交換などをしてみたのですが、それでもパソコンが落ちるので、あとは、電源?メモリ?ビデオカード?が原因?とか思ったのですが、今さら新しい物を買うにしても、バス規格が古そうだし。。

ということで、HPで新しいパソコンを買いました。

 

今回はGPUの処理もしてみたかったので、HPのゲーミングパソコン

  OMEN by HP 870-280jp GTX1080モデル

という物を購入しました。

 

ざっくり仕様は

■CPU:i7-7700K(4.2GHz~4.5GHz) + 水冷

■OS:Windows10 Pro

■メモリ:32GB

■ストレージ:256GB SSD + 2T HDD

■グラフィックス:Gefoece GTX1080

■Office:Home & Business Premium

ここまで付けて税込みで24万円弱

決して安くはないのですが、Gefoece GTX1080でメモリを32GBにしたかったので、この仕様では割安感があったので、このモデルにしました。

 

 

実際に使ってみての第一印象は 静か~!!

水冷のPCは初めてですが、こんなに良いとは思いませんでした。

前のパソコンは、CPUクーラーを交換して、静音のケースFANに交換したのですが、それと比較しても雲泥の差。

今のところかなりの満足感です。

 

PC全体はこんな感じ↓

吸気口が右側面にあるので、左側の壁に沿って配置したかったので、ちょうど良かったです。

 

PC本体内部↓

水冷用のタンクがあるわけでもなく、メンテは特に必要なさそう?ですが、拡張性はいまいちな?ケースです。

 

PC本体上面にある各種I/O

USBボートはやっぱり本体前面にあった方が使い易いと思います。

 

PC背面のI/O

 

前に使っていたマウスコンピュータとの比較。

奥行が短くなってちょっと小さめです。

 

ちょっと残念な感じがしたのが、この↓ドライブ

 

ノートパソコン用みたいな、回転軸にパチッとDVDとかをはめ込むタイプのドライブ。

やっぱり、普通に横向きにトレーに乗せるだけのタイプの方が使いやすいと思いますが、そもそも私にとって、DVD/ブルーレイ―ドライブはあまり使わないので、まぁ、許せる範囲。

 

現在、もろもろの移植中ですが、前のPCにあるファイルは、ほとんどクラウド上にもあるので、移植はずいぶんと簡単になりました。。

やることは、Visual Studioとかのソフトをいくつかインストールするぐらい。

せっかく、そこそこGPUのパソコンを買ったので、今後、GPUを使った処理もしたいと思ってます。

 

ついでにGPUのベンチマーク(ファイナルファンタジーXIV_ 紅蓮のリベレーター)を画質を変えてやってみました。

 

高画質(ノートPC)

 

高画質(デスクトップPC)

 

どちらも非常に快適。

まぁ、ゲームはやらないのですが。。

ニコン 一眼レフカメラ D5500レビュー

もともと、ソニーのミラーレスカメラNEX-5Rを持っていたのですが、最近はiPhoneで撮影するだけでも、そこそこ綺麗な写真が撮れてしまうので、ここは昔からの憧れでもあった一眼レフカメラを買うか!

ということで、旅行に行くのに合わせて、ニコンのD5500を購入しました。

 

私の主な使用目的としては旅行用なので、できれば軽く、手持ちでも夜景をキレイに撮りたい、旅の軌跡を残すのにGPSが欲しい、というのがカメラに求めるところです。

 

ということで、今回は一眼レフにすることは決めていたので、ニコンにするか?キャノンにするか?の定番の悩みから入ったのですが、ローパスフィルタレスで、よりシャープでリアルな画像が撮影出来る事を期待してニコンのD5500に決めました。

はなから予算オーバーですが、D500は旅行用には少し重いかと思い断念...

 

結局購入したのは以下の構成です。

  • 本体:D5500 18-55 VRⅡレンズキット
  • レンズ:SIGMA 18-300mm
  • GPSユニット:GP-1A
  • 予備バッテリー:EN-EL14a
  • 液晶保護フィルム:ハクバ BKDGF-ND5500
  • SDカード(FlashAir):W-03
  • レンズプロテクト:マルミ 72mm
  • カメラケース:ミツミ MLサイズ

 

 

レンズをどうするか?かなり悩んだのですが、旅行先でレンズを2本持ち歩くのも嫌だし、ズームは欲しいので、結局、SIGMAの18-300mmのレンズにしました。

 

 

購入したもの、もろもろ↓

 

カメラケースは、少し大きかったのですが、レンズの大きさに合うのも無かったので、これにしました。

背面にあるチャック付きのポケットが予備のバッテリーやレンズキャップを入れるのに便利です。

 

そして、本体一式の中身はこちら↓

 

普通に使う分には、この内容だけで、十分です。

 

ニコンの標準レンズ(18-55mm)とSIGMAのレンズ(18-300mm)の比較

SIGMAのレンズは300mmまである割には、そこそこ小さいと思いましたが、ちょっと重い。

カメラ本体を軽いのを選んだのに、レンズが重かったというオチ。。

 

前から持っていたソニーのNEX-5Rとの比較

やっぱりミラーレスはミラーが無い分、レンズのフランジバック分だけ小さい。

ただ、上の写真で見る以上にD5500の方が大きく感じます。

 

D5500のウリの一つのバリアングル液晶もNEX-5Rと比較

これについては、NEX-5Rの方が使いやすかった。。

D5500は横に広げないといけない上に、広げるとカメラを両手で持てないし、広げる時にストラップが邪魔でした。

 

ちなみに、今回はカメラを持って四国へ行ってきたのですが、これ↓がしたいがためにGPSユニットを買ったのですが、結局、GPSユニットは屋根があるとほとんど使い物にならなく、iPhoneで撮影してGPSのピンを立てているのも含まれています。

 

そして最初のメインの目的地、大塚国際美術館

【撮影条件】フラッシュなしオート、F8、焦点距離18mm、露出時間1/250秒、ISO-200

 

ここは、飾られている絵は全部偽物なのですが、実物大の陶板で作られており、有名なゴッホやモナリザなどがあり、美術に詳しくない私でもそこそこ楽しめます。

写真撮影もOKですが、三脚はNG、作品のみの撮影もダメ、人と一緒に撮影してね!というスタンスです。

 

館内での撮影例

【撮影条件】フラッシュなしオート、F3.5、焦点距離18mm、露出時間1/60秒、ISO-1800

 

【撮影条件】フラッシュなしオート、F3.5、焦点距離18mm、露出時間1/50秒、ISO-12800

 

屋外での撮影

【撮影条件】フラッシュなしオート、F8、焦点距離120mm、露出時間1/250秒、ISO-2800

 

美術館の中庭で撮影した、こちらは本物の水蓮ですが、なぜかアートっぽく見えるが不思議だった~

 

次の目的のトロッコ電車。

琴平駅から大歩危駅へ

【撮影条件】フラッシュなしオート、F6.3、焦点距離35mm、露出時間1/1600秒、ISO-400

 

前半は窓のある客車で行くのですが、後半はトロッコ部分に乗り換えます。

窓が無いので、トンネルを抜ける時とは、風をダイレクトに感じれらるので楽しかったです。

 

車内からはスポーツモードで撮影

【撮影条件】シーン、スポーツ、F3.5、焦点距離18mm、露出時間1/8000秒、ISO-800

 

当日はあいにくの天気だったのですが、これからの紅葉のシーズンは最高でしょうね!

 

しかし、残念ながらこのトロッコ列車も11月27日をもって終了します。

次は、ちょっと高級志向の

四国まんなか千年ものがたり

http://www.jr-shikoku.co.jp/sennenmonogatari/

 

という列車に生まれ変わります。

この、素朴なトロッコ列車もいいと思うんですけどね~

 

そして大歩危から向かった先は、かずら橋という吊り橋

【撮影条件】フラッシュなしオート、F5、焦点距離18mm、露出時間1/100秒、ISO-400

 

ここ、足場がスカスカで、恐怖感、ハンパ無かったです。

 

このかずら橋を渡ると琵琶の滝という滝があり、滝と言えばスローシャッターで撮影したくなりますよね。

【撮影条件】シャッター優先、F3.5、焦点距離18mm、露出時間1/13秒、ISO-160

 

橋を渡るのに三脚なんて持って行ける状況ではなかったので手持ち撮影です。

脇を固めて、ファインダーを押し当てるように撮影して、なんとか頑張りました。

 

帰りの電車から見る地元の家には、不思議なしゃちほこみたいなのがあり、これを最大ズームで撮影

【撮影条件】フラッシュなしオート、F6.3、焦点距離300mm、露出時間1/2500秒、ISO-400

 

これ、何なんだろう??

 

次に向かったのは旧金毘羅大芝居という歌舞伎の建物

【撮影条件】フラッシュなしオート、F3.5、焦点距離18mm、露出時間1/60秒、ISO-1250

 

現存する最古の芝居小屋とのこと。

 

【撮影条件】フラッシュなしオート、F3.5、焦点距離18mm、露出時間1/60秒、ISO-3200

 

【撮影条件】フラッシュなしオート、F3.5、焦点距離18mm、露出時間1/60秒、ISO-8000

 

中も自由に見せてくれて、舞台の裏や回転ステージの下も見れて楽しかったです。

 

【撮影条件】フラッシュなしオート、F5、焦点距離60mm、露出時間1/13秒、ISO-12800

 

以上、旅の思い出 兼 カメラのレビューでした。

 

撮影していて、ちょっと気になったのが、SIGMAのレンズ、近い距離で四角い物を撮影すると、レンズの歪みが気になります。

 

SIGMAの18-300mmでドアを撮影したのがこちら↓

 

結構、歪んでますよね。

 

ニコン標準の18-55mmのレンズで撮影すると、こんな感じ↓

 

焦点距離が違い過ぎるので直接比較するのもどうかと思いますが、ちょっと気になります。

 

カメラ本体にはレンズの歪補正機能がありますが、これはニコンのレンズを付けた場合のみ?のよう

ゆがみ補正に対応しているレンズは、こそらくこのページに書いてある物であれば大丈夫と思われ。

http://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/fw/197.html

 

こうなると、いくつものレンズ購入の深みにハマっちゃうのかな~と、ちょっと心配。

 

結局、ズームも欲しいと思い、18-300mmのレンズを購入してみたものの、今回の旅行で約900枚撮影した画像の焦点距離の情報をまとめてみると、こんな感じでした。

 

 

ほとんど18mmで撮影していて、むしろ、もう少し広角側が欲しいぐらいでした。

こんなんだったら、標準の18-55mmを持って行けば良かったかな~と後悔。

 

あと、撮影した画像データは、 カメラ本体→Wifi→スマホ→アマゾン プライムフォト という流れでデータを保存しておこうと思い、SDカードをFlashAirにしてみましたが、数枚の画像をスマホに送る分には、便利と言えば便利。

大量の画像を転送しようと思うと、カメラ本体がオートパワーオフになってしまうので、不便な場合がありました。

 

では、標準の機能を使って画像を転送しようとすると、カメラ本体のWifi設定のひと手間が増えますが、パワーオフになることはないので、それはそれでありかな?

しかも、転送時間が早い!

 

と思っていたら、そこに落とし穴が。。

 

写真データをスマホに転送するときに、デフォルトで「推奨サイズ」というのにチェックがされています。

 

この状態で画像を撮り込むと、6000x4000画素で撮影していた画像が1620x1080画素まで小さくなっていました。

わざわざ一眼レフを買ったのに、1620x1080画素まで落とそうと思わないのですが。。

 

で、結局、家に帰って、USBケーブルで接続し、じっくり画像をHDDに保存し、それをプライムフォトへ。

プライムフォトは圧縮することなく、枚数無制限で保存できるので、安心感があります。

私は、何度かHDDがダメになった経験があるので。。

 

こずれにしても、今回が初めての一眼レフカメラ。

これから、いろいろ試してみようと思っています。

 

 

ニコン D3400 VS D5500 仕様比較

現在、ソニーのミラーレスカメラNEX-5Rを主に使用しているのですが、そろそろデジタル一眼レフに行くか?!と思い、最近、デジタル一眼レフを物色中。

もう、ほとんどNikonのD5500のダブルズームキットで決まり!

 

と思っていた矢先にD3400なるカメラが登場。

とりあえず、D3400がどういう代物か?分からないので、気になる仕様比較から

 

D3400 D5500
有効画素数 2416万画素 2416万画素
センササイズ ニコンDXフォーマット ニコンDXフォーマット
感度 ISO100~25600 ISO100~25600
画像処理エンジン EXPEED 4 EXPEED 4
保存フォーマット JPEG、RAW(12bit)  JPEG、RAW(12bit,14bit)
質量  約445g(バッテリー、SD

込み)

 約470g(バッテリー、SD

込み)

フォーカスポイント 11点の中から1点 11点or39点の中から1点
調光方式 420分割 2016分割
ローパスフィルタ レス レス
バッテリーのもち 1200枚 820枚
通信接続 Bluetooth(SnapBridge)

WiFiなし

WiFi

Bluetoothなし

GPS対応 なし 別売りのGP-1A、GP-1にて対応
液晶モニタ 3型固定? 3.2型、バリアングル、タッチパネル付き
発売日 2016.9.16 2015.2.5
本体価格最安値

2016.8.24現在

\58,310 \58,599

 

個人的にはGPSがオプションでもD3400は付けられない?のは痛い。

旅行先で写真を撮って、GPSのピンを立てるのもひそかな楽しみなもので。

(下図はiPhoneで撮影した画像の位置です)

 

今のところ、発表されたばかりなので、D3400には価格的メリットはありませんが、SnapBridgeに、どれだけ魅力を感じるか?でD3400を選ぶ可能性が出てくると思います。

 

対して、D5500は、バリアングル、タッチパネル、GPSがオプションで対応という部分が私にとっては魅力的。

 

という事で少し戸惑いましたが、D5500で決定かな!

 

 

(2016.10.11追記)

SDカードを東芝のFlashAir W-03というものにして、SDカード側で常時Wifi接続する事で、SnapBrigeでなくてもいいっか?!

ということで、結局、D5500を購入しました。

実際のレビューは別途記事にしました。

ニコン 一眼レフカメラ D5500レビュー