2021年6月29日(日本時間)、Windows11のPreview版が公開されました。
Windows11をインストールするにはCPUやグラフィックなどのハード的制約が厳しめだったのですが、私の場合、メインで使用しているデスクトップPCはNGで、あまり使っていなかったSurface6がアップデート可能でした。
Preview版のインストールは、スタートボタン→設定からWindows Insider Program で Devチャンネル に設定すると、Windows Updateから行うことができます。
バージョンが10.xxなので、Windows10?かとも思いましたが、このバージョンがWindows11のPreview版でした。
ファイルのダウンロード、インストールには、私の環境で約1時間半で完了しました。
インストールか完了するのを、ひたすら待って、待望のWindows11のデスクトップ画面です。
デスクトップのアイコンは、Windows10の状態がそのまま引き継がれていました。
第一印象は、スタートボタンが真ん中に来て、なんとなくMacっぽくなったぐらいで、あとは、そんなに違和感なく操作できます。
Windows11の新機能でもある、ウィンドウのレイアウトの設定(スナップレイアウト)については、ウィンドウの従来では、ウィンドウの最大化だった部分にマウスポインタを合わせると、ウィンドウレイアウトのパターンが表示されます。
そこで、実際に配置したい場所を選択します。
すると、選択した場所にウィンドウが配置してくれます。
解像度の高いモニタの場合、横3列のレイアウトも表示されます。
ただ、個人的には、大きい画面の場合、下図のように上2/5、下3/5ぐらいで横3列の配置が欲しかった。。
Windows11ではスタートボタンが中央に来たのも特徴の1つですが、従来のようにスタートボタンを左側に寄せる事も可能です。
設定方法は、タスクバーを右クリックし、タスクバーの設定をクリック後、右側の画面をスクロールして、Taskbar behaviors の部分を展開し、Taskbar alignment の部分を左揃えにします。
こうすると、ほぼ、スタートボタンが変わっただけぐらいの雰囲気になります。
ちなみに、エクスプローラを触っている途中にアイコンが砂嵐状態になり、ハングアップする事がありました。まぁ、Preview版なので、そのくらいの事は覚悟していますが。。
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